2013年5月24日金曜日

vimperatorでタブを閉じた時に遷移元のページに戻る


久々にfirefoxをメインで使うようになって、改めてvimperatorの痒いところに
手が届く感にテンションが上がってしまい、設定を見なおしてみたので、メモ的にポスト。


前提

前提として、自分のvimperatorは、下記のようにタブを閉じる動作を 'x' に割り当てていることとします。

noremap x d

Google Readerをブラウザでサクサク読みたい

で、自分は間もなく無くなるGoogle Readerをまだ使ってるのですが、
基本的にPCではWebブラウザで見ています。よく見るのでピン留めして開きっぱなしにしています。
Reederを使ったりもしていたのですが、vimperator使えばブラウザで十分じゃない?
ということで戻って来ました。

気になるポストは、Google Readerのショートカットの 'v' を押して記事を見て、
vimperator でマッピングしている 'x' で閉じて…というのを繰り返します。


タブのフォーカスのせいでサクサク読めない問題

この時に、リンクのタブを末尾で開く設定になっていると、Google Readerと新しく開いたタブの
途中に既に別のタブがある場合、開いたタブを'x' で閉じた際に、閉じたタブの前にある別のタブに
フォーカスがあたってしまいます。

これだと RSS Feed を効率よく消化できない。
理想的には、Reader から開いたタブを閉じたら、Reader に戻って来てほしいのです。

文字だけだと伝わりにくいと思うので、画像だとこんな↓感じです。


気になる記事を'v'を押して開く


末尾のタブで記事が開く。読み終わって、'x' を押して閉じると…


閉じたタブの隣のタブにフォーカスがあたってしまう。


本当は遷移元のタブに戻ってきてほしい…!


これが結構ストレスだったのだけど、面倒できちんと調べてませんでした。
が、結論としてはものすごく簡単でした。


解決:普通に閉じればOK

考えてみると、Macの場合 command + w でタブを閉じるときちんと遷移元のタブに戻ります。
なので、単純に 'x' を <M-w> にマッピングすればOKでした。

noremap x <M-w>

これだけ、シンプル。


おしまい。

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